今回はNeedRadarを使って、ユニクロ関連キーワードを複数の検索世界で観測してみました。
対象は次の6つです。
- Amazon
- YouTube
- TikTok
- Bing
- 楽天
最初は「ユニクロで人気の商品が分かるかな?」くらいに思っていたのですが、見えてきたのは商品ランキングではありませんでした。
同じユニクロなのに、人が探しているものがかなり違いました。
Googleでは「失敗したくない」が見えてきた
Googleでは次のようなキーワードが目立っていました。

- サイズ
- 返品
- コーデ
- 店舗
- 40代・50代・60代
服そのものよりも、「ちゃんと選べるかな?」という不安が見えてきます。
特にサイズや返品が大きいのが印象的でした。
Amazonでは「補充したい」が見えてきた
Amazonでは次のキーワードが大きく出ていました。

- エアリズム
- ヒートテック
- インナー
- 靴下
- パンツ
ここでは「返品」「コーデ」のような言葉がかなり減りました。
代わりに、毎日使うものが並んでいます。
つまり、服を楽しむというより、必要なものを補充している感じがあります。
YouTubeでは「どう着るか」が見えてきた
YouTubeでは次のような言葉が目立っていました。

- 40代
- 50代
- 60代
- 着回し
- 秋冬
- おすすめ
ここが結構意外でした。
若い人向けの検索が多いと思っていましたが、かなり年齢層が高めに見えます。
しかも、「何を買うか」より「どう着ればいいか」が強い印象です。
TikTokでは「流行に参加したい」が見えてきた
TikTokではかなり雰囲気が変わりました。

- 夏コーデ
- コラボ
- おすすめ
- メンズ
- レディース
Googleで多かった「返品」や「サイズ」はかなり減っています。
代わりに、「これ真似したい」が強そうです。
Bingでは「生活の流れ」が見えてきた
Bingでは少し変わったものが混ざっていました。

- オフィスカジュアル
- 履歴書
- 法人
- インボイス
少し不思議ですが、仕事や生活の流れの中でユニクロも探している感じがあります。
「ユニクロだけを見に来ている」感じが少し弱いようにも見えました。
楽天では「家族」「イベント」が見えてきた
楽天では次の言葉が特徴的でした。

- 浴衣
- キッズ
- 大きいサイズ
- スポーツ
特に浴衣は少し意外でした。
Amazonではほとんど見えなかった言葉です。
楽天は、日常補充だけでなく、家族イベントや季節イベントも含めて探されている感じがあります。
そして、全部を横断して強かったのがエアリズムだった
かなり複数の媒体で目立っていたのがエアリズムでした。
最初は「人気商品なんだな」と思ったのですが、もう少し深掘りすると違うものが見えてきます。
人はエアリズムそのものが欲しいのではなく、もしかするとこういうものを探しているのかもしれません。
- 暑さを減らしたい
- 蒸れたくない
- 快適になりたい
- ラクになりたい
まとめ
今回見えてきたものをまとめるとこんな感じでした。
- Google → 失敗したくない
- Amazon → 補充したい
- YouTube → 年齢に合う着こなし
- TikTok → 流行に参加したい
- Bing → 生活の流れ
- 楽天 → 家族・イベント
最初はユニクロの商品を見ていたつもりでした。
でも最後に見えてきたのは、人が服に求めている感情や目的だったのかもしれません。